フランスのアンティークマーケットより。
最後の写真（ブリューゲルの絵画『農民の婚礼』1567年作 より）でも分かるように、テーブルに水やワインをサーブするために中世には広く使用されていたもので、この時代のものは古いだけに注ぎ口が欠けていることが多いのですが、こちらはきれいに残っています。中には釉薬がしっかりと塗られ、作りはどっしりとした重みがあり、今でも充分水差し、ピッチャー、デキャンタとしての使用に耐えます。
全く時代も国も違いますが、備前焼の雰囲気もあるのが不思議に思います。
そのままでもとても雰囲気がありますし、重心が低く作られていて、まず何を入れてもひっくり返りそうにない安定した作りですので、背の高いものを生ける花器やフラワーベースにも。
こぼれない程度の満量で、容量は2200ml程です。
別途出品のものとの比較写真（a., b., c.）を掲載しています。
サイズ：
重さ　約　1347g
高さ　約　20cm
注ぎ口最大外径　約　12.5cm
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※　お値下げ交渉ご遠慮下さい。同梱お値引きのみ対応します。
※ 　出来るだけ1-2日内に発送を心がけていますが、たまに不在で対応できない時があるため、念のために4~7日以内に発送と設定しておきます。
※　あくまでも新品、古道具とご理解いただき少しでも気になる方はご購入をお控えください。アンティークは、人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただける方にお届けできたらうれしいと思います。